左からバルカンＡ、チャージショット、ミサイル
スピードアップ、パワーアップ、シールド、ボーナス
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おすすめ年齢：全年齢
製作：Timo.(ティモ 音楽含む)
解説：
〜 人は誰でも“心”という一つの繋がりを持っている。それは…
人は一人では決して生きていけないという事の一つの思いでもあるように…
たとえ、それが一つの拘束だとしても…
それでも…一つの繋がりを失った時… 〜
気が付くと、目の前には真っ暗な空が広がっていた。
確か紙を切ろうとしてカッターを…自分の手首を見た勇は、呆然とした。
転校を繰り返すうちに友達を作らなくなり、両親は仕事で忙しく、顔を合わせるのは週に一度あるかないか。
誰もいなくて…淋しくて…そして…
その時、誰かが勇に声をかけてきた。
「もう一人の自分」だというその声は、旧友との再会の約束を勇に思い出させた。
弱い自分に打ち勝ち心の花を開くため、蝶に姿を変えた勇は高く舞い上がっていく…
「palanoia Illusion」に続く、Timo.(ティモ)氏の世界観重視の３部作の２作目です。
主人公 勇の心が、前作からパワーアップしたグラフィックで描かれます。
限られた容量をうまく活かして表現されたこの作品世界は、一見の価値ありです。
その一方で、ボスにおもしろい仕掛けが施されています。
ボスを強くさせる方法としては、護衛のザコ敵を出したりたくさん弾を撃たせるのが一般的ですが、本作ではボス本体を積極的に前進させています。
その結果、攻撃が激しくない割には手ごわいという仕上がりになっています。古くは「スペースインベーダー」などでも使われている手法です。
難しいと感じる場合は、パワーアップせずに進めたりチャージショットを活用したりしてみてください。敵の弾が遅くなるだけでも気持ち楽に進められると思いますよ。
２０００年作品
公開しているバージョンは2004年リリースのものです。
関連ページ：
Timo.=nemo(てぃもねも…製作者サイト)
製作者による作品紹介ページ
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