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○ WORD DISPLAYER (D30掲載＆D37再録＆D43再々録・Kids!横) 個性豊かな動物キャラがたくさん登場する、ユーモア性抜群の作品。 地形と敵の攻撃とのバランスが取れており、多くのKids!ユーザーに楽しめる秀作ではないだろうか。 しかし、画面全体を使って大きく書かれたダジャレデモの関係上、ステージが3つしかないのは実に残念。 こういう作品こそ5〜6ステージまであってほしいものである。 |
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○ んちゃ〜ま〜(D31掲載・Kids!縦) 得点アイテムが多数登場し、派手でシュールな作品。 特に難点が見つからず安心してプレイできるが、一部「怒首領蜂」「デスクリムゾン」の影響を受けたと思われる演出があり、せっかくのオリジナリティが損なわれる一面も。 後半ステージ道中が失速ぎみなのが、気になるところ。 |
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○ Glassy Wings (D33掲載・Kids!縦) D21「DARK ECHO」製作者(女性！)の作品第2弾。 世界観が「蝶」で統一されており、ステージの至る所で蝶を拝むことができる。 前作同様全体的に単調なのが惜しいが、本製作者の可能性を感じる1本である。 |
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○ アクアラインバトル2000 (D34掲載＆D43再録・PLUS) レースゲームを意識したというだけあり、障害物避けが中心の作品。 しかし、ツールの仕様上敵キャラと自機の接触判定が大きいため、多数配置された障害物の突破が著しく困難になっているのが辛い。 エンディングで続編が予告されていたが、日の目を見ずに掲載終了となった。 |
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○ Legend fron Treasure (D35掲載・PLUS) 丁寧に作られた世界感が楽しい、ファンタジックな作品。 アイテムボックスに相当する敵の存在を教えるマーカーや無理のない攻撃など、STG初心者を考慮した作りに好感が持てる。 配色が強く敵弾が見にくい場合があるのが、唯一惜しいところ。 |
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○ Wonderland PANIC! (D35掲載・Kids!横) D21「DARK ECHO」、D33「Glassy Wings」製作者(女性！)の作品第3弾。 これまでとは方向性の違う世界観で構成されているが、テンポがよく格段に遊びやすくなっている。 敵弾のアニメーションに難があるが、安心して遊べる1本である。 掲載された彼女の作品はこれが最後となるが、また別の機会にこの製作者の名前を拝みたいものである。 |
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○ OPERATION FIRE SCENARIO2 / 同EASY TYPE (D36掲載・PLUS) 筆者のDPSD掲載作品その2。 内容こそごく普通のSFモノだが、その水面下で行なっているプレイヤー視点に立った数々の配慮と演出は、DPSD編集部に「びっくり」とコメントさせた。 同時収録の「イージー版」は、単に敵の攻撃を易しくしただけでなく一部の敵配置や配点にまで手が加えられており、さらにBGMまで異なる。 ＜製作者サイト＞スタジオざこ http://village.infoweb.ne.jp/~fwng3125/st-zako/ |
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○ 超愛鎧士さなえ(D36掲載・Kids!横) 顔窓の描き込みに魂がこもっている作品。 それだけに背景が奥BGのみというのが惜しまれるが、ツボにハマるとかなり楽しめるであろう。 次回作での背景の描き込みを期待したが、日の目を見ないうちに募集終了なのは実に残念である。 |
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